2018年春クールの連続ドラマの視聴率の結果がでました。
第1位はテレビ朝日系列の刑事もの3部作を破り、TBS日曜劇場のブラックペアンが全話平均視聴率14.2%で1位に輝きました。
ブラックペアンはペアンが映っているX線写真と渡海の父と佐伯教授との過去の謎のいきさつが興味を呼んで、最後の3話で視聴率をあげましたね。
2位はテレビ朝日系列の特捜9。
イノッチに主演が変わっても好調は持続し、全話平均視聴率14.0%のフィニッシュでした。
3位は同じくテレビ朝日系列の未解決の女。
波瑠主演の新しい刑事ものですが、警視庁・捜査一課長の次の枠という攻めの枠でしたが、捜査一課長を視聴率で上回る快挙を達成しましたね。
4位がその警視庁・捜査一課長で安定の全話平均視聴率12.8%。
ここまでが視聴率10%以上です。
第5位は吉高由里子主演の正義のセ。
全話平均視聴率9.8%と10%にわずかに届きませんでしたが、日本テレビ系列の連ドラ1位で、吉高由里子の魅力全開のドラマでしたね。
第6位はフジテレビ系列の月9のコンフィデンスマンJP。
長澤まさみ主演ということで注目されましたが、視聴率10%に届きませんでした。原作、キャスティングともに良かったと思うので、もう少し丁寧な作りをすれば良かったのにと思いました。
第7位は中谷美紀主演の あなたには帰る家がある。
TBSらしい不倫ドラマですが、玉木君、不倫しちゃダメですよ!
第8位は杉咲花主演の花のち晴れ~花男 Next Season。
このドラマが8位に食い込むとは意外でしたね。
やはり杉咲花、ただものではありませんね。
第9位はMissデビル 人事の悪魔・椿眞子。
かなり宣伝していましたが、僅差で9位に沈みました。もっとも、菜々緒ファンにはたまらないドラマでしたね。
第10位はシグナル 長期未解決事件捜査班。
韓国では大ヒットした作品ですが、日本の視聴者に向けては、もう少し導入部分を丁寧に作る必要があったようです。
第11位は崖っぷちホテル!。
岩田剛典くんは頑張っていましたが…
第12位はテレビ東京系列で上川隆也主演の執事 西園寺の名推理。
第13位はディーン・フジオカ主演のモンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-、第14位は江口洋介主演のヘッドハンターという順位でした。
ちなみにNHK 朝ドラ 半分、青いは今のところ平均20.2%、NHK大河ドラマ 西郷どん は13.7%、
また、深夜ドラマながら中村アン主演で注目されたラブリランは3.0%でした。
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