ラブリランは読売テレビ製作で日本テレビ系列で放映されている2018年春クールのプラチナイト枠(木曜11:59から)の連続ドラマです。
プラチナイト枠の連ドラはちょっと大人なドラマが多いのですが、今作は中村アンの連ドラ初主演作ということで、注目を集めています。
主人公 南さやか(中村アン)は15年間、幼馴染の鷺沢亮平(大谷亮平)に恋して処女を守り続けているデザイン会社の雑用係。
さやかはデザイナーとしての亮平にもリスペクトしていて、15年間、結局、妹的なポジションに甘んじていました。
さやかは30歳の誕生日に亮平を誘って飲みに行くのですが、帰りに転んで頭を打って….
気がついたら見知らぬ年下君 町田翔平(古川雄輝)の家で同棲していました。
さやかは3ヶ月間の記憶をなくしてしまったのですが、幼馴染の初恋の相手に清水の舞台から飛び降りる気持ちで告白しようとしていた時点から、年下君に処女を捧げて、同棲して、そして別れを告げられて荷物をまとめているところまでタイムスリップしたようなものです。
いやー、驚きますよね。
記憶を失う前にルームシェアしていた親友の宇野友美(佐津川愛美)の部屋に戻ると、友美はすでに結婚していて妊娠まで!
友美は旦那と暮らしていて、さやかは部屋を二人に譲って翔平と同棲していたのでした。
何がなんだかわからないさやかは亮平のマンションにいくのですが、そこにいたのは恋人の青山瑞希(片瀬那奈)。
亮平は海外出張中とのことで、亮平にも会えなかったさやかは、失われた3ヶ月の記憶を取り戻すために翔平との同居を継続することに。
次の朝、別の部屋にいあるはずの翔平が同じベッドにいて、朝のキッスをしてきました。
今のさやかの記憶の中では、これが初キッス。
とまあ、こんな感じのストーリーですが、一番の見所は記憶の失う前の眼鏡をしたおくてでまじめなさやかと、現在のコンタクトをしたさやかの違いでしょうか。
後者が普通の中村アンですが、前者のような役もやれるんだというところを見せてくれています。
抜群のルックスとスタイルの中村アンに演技力が付けば、鬼に金棒ですね!
そのほかの配役は、さやかの上司の看板デザイナー菅野に小松利昌、さやかが勤めるオリビアラボの泉社長にふせえり、町田の行きつけのバーのマスター前島に村杉蝉之介、翔平の元カノでトップモデルの小笠原杏子に大政絢など、プラチナイトならではのキャスティングになっていますね。
主題歌はGENERATIONS fromEXILE TRIBEの「また、アジタ」。
原作は講談社のkissに連載されていた同名のコミックで、今回のドラマでは原作にないエピソードを追加しているようです。
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