2024年7月期のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」の人物相関図です。2018年の「ブラックペアン」から6年ぶりの続編で、2024年の民放連続ドラマで平均視聴率1位(11.3%)になりました。
二宮和也さんが演じるのは、シーズン1の渡海征司郎ではありません。渡海と瓜二つの天才心臓外科医、天城雪彦です。物語はシーズン1から6年後の東城大学医学部付属病院が舞台です。
シーズン1「ブラックペアン」(2018年)の人物相関図はこちら
この記事は全10話の結末まで触れています。まだ見ていない方はご注意ください。
人物相関図
作品のデータ
- 放送:TBS系 日曜劇場(日曜よる9時)、2024年7月7日〜9月15日、全10話
- 原作:海堂尊『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』
- 脚本:守口悠介、槌谷健ほか
- 演出:西浦正記、加藤亜季子、伊東祥宏
- プロデューサー:武藤淳、佐久間晃嗣
- 音楽:木村秀彬
- 主題歌:小田和正「その先にあるもの」(シーズン1の主題歌も小田和正さんの「この道を」でした)
- 主演:二宮和也(天城雪彦と渡海征司郎の二役)
主な登場人物
天城と渡海
天城雪彦(二宮和也) オーストラリア・ゴールドコーストのハートセンターに長く勤めていた心臓外科医。心臓冠動脈バイパス術の世界的な大家で、「ダイレクト・アナストモーシス」という術式をただ一人行えます。手術を受けるには「シャンス・サンプル(二者択一)」の賭けに勝ち、財産の半分までを差し出すことが条件。医師たちからは「ディアブル(悪魔)」と呼ばれています。
渡海征司郎(二宮和也) シーズン1の主人公。「オペ室の悪魔」と呼ばれた外科医で、6年前に東城大を去りました。
天城司(大和田伸也) 天城の養父。
東城大学医学部付属病院
世良雅志(竹内涼真) シーズン1では研修医で、渡海の下についていました。各地で経験を積み、心臓血管外科医として東城大に戻ってきます。
花房美和(葵わかな) シーズン1では新人看護師。いまは手術室看護師です。母の手術をきっかけに世良と恋仲になります。
佐伯清剛(内野聖陽) 「佐伯式」の生みの親で、東城大の病院長。日本医学会の会長の座を狙い、心臓外科の専門病院の開設を計画して、天城を日本に呼び寄せます。
高階権太(小泉孝太郎) 佐伯外科の外科医。シーズン1で最新機器「スナイプ」を持ち込んだ人物です。
猫田麻里(趣里) シーズン1では渡海と息の合った看護師でした。
藤原真琴(神野三鈴) 看護師長。
江尻紀恵(大黒摩季) 副院長で、内科の教授。
パク・ミンジェ(キム・ムジュン) 韓国人の研修医。天城を慕っています。
ほかに、医局長の関川文則(今野浩喜)、准教授の垣谷雄次(内村遥)など、シーズン1の面々も続投しています。
医学界・業界
菅井達夫(段田安則) 維新大学の教授。日本医学会の会長の座を佐伯と争います。
真行寺龍太郎(石坂浩二) 医師会の会長。ダイレクト・アナストモーシスを1989年に提唱した人物です。
池永英人(加藤浩次) 医療ジャーナルの編集長。シーズン1にも登場しました。
椎野美咲(田中みな実) 治験コーディネーター。
主な患者とその家族
パク・ソヒョン(チェ・ジウ) ミンジェの母。チェ・ジウさんは特別出演です。
木崎大吾(恵俊彰) 飲食チェーンの社長。ソヒョンの商売敵です。
繁野結衣(堀越麗禾) 第9話から登場する患者。
徳永栄一(井上肇) 最終話で天城が公開手術を行う患者。
物語の要所(ネタバレ)
第1話〜第4話 「悪魔」が東城大へ
佐伯に招かれた天城が東城大にやってきます。渡海と瓜二つの顔に、世良たちは驚きます。天城は患者に賭けを挑み、勝った患者だけを手術します。第4話では、天城と医療AIの対決が描かれました。
第5話 50億円の手術
天城がデザインを変えたせいで、新病院の建築費が足りなくなります。佐伯は、50億円の出資と引き換えに木崎の手術を引き受けるよう天城に持ちかけました。天城は韓国で木崎と賭けをしますが、木崎はいかさまをして勝ち、手術が決まります。
第8話 天城と渡海の秘密
天城と渡海は一卵性双生児の兄弟でした。3歳のとき、天城が弟の征司郎に内胸動脈を提供して、征司郎の手術が成功します。しかし違法な手術が明るみに出るのを恐れた両親は、天城を養子に出しました。天城は養父の天城司とフランスで育ちます。天城自身も心臓に病を抱えていました。
第9話 渡海が現れる
病状が悪化して倒れた天城を救えるのは、ダイレクト・アナストモーシスだけです。佐伯と世良が挑みますが、手術は難航します。そこへ渡海が現れ、手術支援ロボットを運び込んで佐伯とともに執刀しました。
最終話 いい医者とは
国際心臓外科学会で、天城が徳永の公開手術に臨みます。手術の途中で、天城は思い違いに気づかされました。養父の司が佐伯に手術ミスの罪を着せられたと思っていましたが、そうではありませんでした。司も佐伯も徳永も、天城の心臓を治す方法を探していたのです。徳永は8年前、同じ病を抱えた自分の体を実験台として差し出していました。新病院「スリジエハートセンター」をつくる本当の目的も、天城の心臓を治すことでした。
同じ日の病院長選挙で、佐伯は江尻に敗れます。天城は新病院のトップを退き、東城大を去りました。数年後、世良はゴールドコーストで天城の死を知らされます。墓前で読んだ最後の手紙には「お前は良い医者だよ」と書かれていました。
ラストシーンでは、渡海が猫田を連れてスリジエハートセンターを訪れます。
視聴率
各話の視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区・世帯)はこう推移しました。
| 話 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 視聴率 | 11.8% | 11.9% | 11.1% | 9.6% | 11.8% | 11.5% | 10.9% | 10.4% | 11.8% | 12.0% |
最終話の12.0%がシーズン最高でした。平均11.3%は、2024年の民放連続ドラマで1位です。
シーズン1もあわせて
渡海征司郎、世良、佐伯、高階、猫田たちの6年前は、シーズン1の記事にまとめています。
配信の状況は入れ替わりが早いので、見るときは各サービスの作品ページでお確かめください。
※ 視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区の世帯視聴率。人物の設定と各話の出来事は、番組公式サイトと報道をもとにまとめました。
