韓国の人気の歴史ドラマ「トンイ」で忘れてはならない存在が、トンイ(ハン・ヒョジュ)がチョンス兄さんと慕うチャ・チョンス(ペ・スビン)ですね。
トンイと同じ賎民の出身で、何かにつけトンイを助けます。
粛宗の側室となってからも、その愛は変わらず、トンイと粛宗のために働いています。
若く一途な恋心をいだく、ある意味おいしい役ですが、政争うずまく宮中でチョンスも、その騒動に巻き込まれていきます。
ペ・スビンは軍隊を除隊してのちに、映画デビューしてから中国北京映画学校で俳優修行をし、帰国後の2006年から本格的に韓国のドラマや映画に出演しています。
出演作は「朱蒙」や「風の絵師」、「天使の誘惑」、「華麗なる遺産」などで、トンイの前に、チ・ジニやイ・ソヨンなどと共演していますね。
2012年には高橋判明監督の日韓共同制作映画「『道〜白磁の人〜」にも出演しています。
この映画では、大正年代に朝鮮半島の山に緑を取り戻すために山梨からやってきた日本人と、いっしょになってやっていく韓国の青年の役でした。
この映画のように、最近のペ・スビンは人気俳優を目指しているというよりも、いろいろな脇役をこなしながら、ちょっとシリアスな映画におもに出演しているようですね。
ちなみに朱蒙はhuluにありますね。
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