トドメの接吻は日本テレビ系列で2018年冬クールに放映されている連続ドラマです。
ナンバーワンのホスト エイトこと堂島旺太郎(山崎賢人)がタイムリープする?話です。
ストーリーの中で謎のストリートミュージシャン春海一徳(菅田将暉)が言っているように、普通のタイムスリップとは違って、タイムリープとは時間を越えて瞬間的に過去や未来に移動する超能力のことを言います。
エイトは謎の「キスで殺す女」(門脇麦)に遭遇して殺されたりすると、その瞬間に過去のある時点にタイムリープしてしまいます。
だから何度も何度も「キスで殺す女」に殺されるのですが、そのたびにタイムリープして「生き延びる」!
いったい何故、「キスで殺す女」はエイトを殺そうとするのか??
そんななかでエイトは、個人資産100億円のホテル王のご令嬢の並樹美尊(みこと、新木優子)を金づるにしようと必死です。
「キスで殺す女」に対抗するためにホストの同僚の和馬(志尊淳)にボディーガードを頼むのですが。
で、このドラマの冒頭部分は、エイトの父親 旺(光石研)の船長の船に黙って乗り込んでしまったエイトこと旺太郎とその弟 光太が船の爆発事故に舞い込まれ、エイトが他の子供を助けようとしているときにハッチから水が入ってきて、光太は水に飲まれて行方不明になった場面でした。
エイトの母親 光代(奥貫薫)は光太のことが諦められずに、興信所の根津(岡田義徳)に光太の捜索を依頼します。
でもエイトは並樹美尊の心を掴むべく並樹家の乗馬倶楽部のパーティーに参加します。
そこでは美尊の兄で長男なのになぜか並樹家の跡継ぎではない尊氏(新田真剣佑)がいました。
じつは美尊と尊氏は実の容態ではなく、美尊は尊氏を愛しているようなのです。
それ以外のキャストとしては美尊に思いを寄せる幼馴染の長谷部(佐野勇斗)や乗馬倶楽部の布袋(宮沢氷魚)など。
多くの実力派若手俳優が出演するドラマなのですが、あまりにも時間軸を行ったりきたりするので、少し目を離すと訳が分からなくなります。
そもそも、このお話にタイムリープは必須なのでしょうか???
今年も日本テレビは連続ドラマでは苦戦しそうな予感が…
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