2016年春クールで史上最低視聴率を更新してしまったフジテレビ系の月9ドラマですが、夏クールでは、若者向けの胸キュンなラブコメディーになるようですね。
タイトルは「好きな人がいること」。
イマイチ、ぱっとしないタイトルですが、主演には、桐谷美鈴が抜擢されました。
主演映画「ヒロイン失格」での大ヒットを受けて、少女マンガっぽい路線ということで起用されたのでしょうか。
舞台は海辺のレストランで、桐谷美鈴が演じるのはキスの仕方も忘れるくらい仕事に打ち込んでいたパティシエの櫻井美咲。
そして、同じ屋根の下にはイケメン3兄弟が暮らしていて、さあ、どうしましょう!? というドラマ、かな?
イケメン柴崎3兄弟は、夏向(山崎賢人)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)と、なぜか春がいない!
次男の山崎賢人がシェフで、ヒロイン失格と同じく桐谷美鈴の相手役になっています。山崎賢人は月9初出演ですね。
パティシエの桐谷美鈴を愛情をこめて鍛えるというような役まわりのようですが、最初、桐谷のことをパティシエとは認めようとしません。
というか、桐谷の天敵とでもいうような設定です。
レストランのオーナーは三浦翔平で、じつは桐谷美鈴の初恋相手で、年上の魅力ある男性という設定のよう。桐谷にとっては、まさに王子様。
末っ子の野村周平は、シェフを目指して調理師学校に通う、明るくてポップなお調子者のプレイボーイのようです。
野村周平は「恋仲」以来の月9出演ですが、そういえば、この「好きな人がいること」の脚本は「恋仲」と同じ桑村さや香ですね。
まだ、7月11日の放映開始までは1ヶ月ほどの時間がありますが、内容的には月9らしい設定ですし、あとはそれなりのストーリーの中で、4人の若い俳優さんたちが伸び伸びと演技できれば、視聴率もついてくるのではないでしょうか。
==> 好きな人がいること 人物相関図
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