遺留捜査 4期 人物相関図

2017夏ドラマ
遺留捜査 4期 人物相関図

遺留捜査 4期 人物相関図

皆さんご存知だとは思いますが、遺留捜査はテレビ朝日系列で放映されている人気の連続ドラマのシリーズで第4期は2017年の夏クールの木曜ミステリー枠になります。

第1シリーズは2011年の春クール、第2シリーズは2012年の夏クール、第3シリーズは2013年の春クールに放映されています。

第1シリーズから第3シリーズまでは舞台は東京でしたが、今回の第4シリーズは主人公の糸村聡(上川隆也)が京都府警捜査一課特別捜査対策室に移動になるところから始まります。

正確には移動前に観光で訪れた神戸港を周遊する遊覧船に乗っていたところ、爆発騒ぎに巻き込まれるところから始まります。

特別捜査対策室は捜査が難航している事件に投入されるエリート集団のようですが、京都にある遊覧船の運行会社の黒沢興産が遊覧船の乗客を人質に取られて2億円の身代金を要求されたところから特別捜査対策室が動くことになりました。

糸村はいち早く爆発のあったボイラー室に行って、そこで燃え残った紙片を回収します。

特別捜査対策室の神崎(栗山千明)は神戸港に急行し、そこで糸村の手旗信号を見つけます。

その手旗信号は不審な赤い車の存在を伝えるものでした。

身代金の2億円はまんまと犯人に奪取されましたが、京都府警に期限付きで派遣されている科捜研の村木(甲本雅裕)が糸村が見つけた燃え残りの紙片は和紙であることを突き止めます。

そして糸村はその紙片を辿って、黒沢興産の創業者である黒沢恒之助(伊東四朗)に辿りつきます。

一方、桧山室長(段田安則)は遊覧船に乗船していた長部代議士(財前直見)と黒沢興産との黒い関係を知り、室員の佐倉(戸田恵子)や雨宮(永井大)に捜査させます。

セクハラ疑惑で出馬を断念し、その後病死した代議士の娘や、セクハラを訴えた後、なぞの自殺をとげた娘の父親、そして恒之助の息子の黒沢興産社長に、黒沢興産を追われた元取締役。

糸村たちの捜査が進むに連れて、複雑な人間模様と爆破事件の背景が次第に明らかになっていいます。

糸村と村木以外はメンバーが大幅に変わった「遺留捜査」ですが、普通なら注目されない事件の遺留品から糸村と村木を中心に、複雑な事件を解明し、真犯人を追い詰めていくという構図は変わっていません。

ヒロインに栗山千明を迎えて、「遺留捜査 京都府警編」はこれからどんな展開をしていくのか、楽しみですね。

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