2016年7月12日の夜10時からフジテレビ系列で放映されているON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子ですが、僅差ですが、裏番組の武井咲主演「せいせいするほど、愛してる」に初回視聴率で勝利しました!
いまさらなのですが、ON 異常犯罪捜査官の人物相関図について解説しておきます。
主演は、民放ドラマ初主演の波瑠さんで、警視庁刑事部捜査一課の厚田班の新人刑事 藤堂比奈子役です。
普通の刑事とはかなり違っていて、何にでも七味をかけます。
いつも持ち歩いている七味の缶は母親の形見のようなので、「進め!比奈ちゃん」と書かれています。
故人である母親の藤堂香織(奥貫薫)の詳細については、まだ述べられていません。
そもそも、父親は誰?
藤堂比奈子のもうひとつ変わっているところは、いつもメモ帳を持ち歩いていて、そこにイラストを描いていること。
どうやら、彼女はイラストと記憶を結びつける能力があるようで、いつのまにか、東京都内で過去10年間に発生した未解決事件の情報を全て記憶しているようです。
班長の厚田巌夫(渡部篤郎)は比奈子の抜群の記憶力を買って、彼女を捜査現場に行かせます。
ところが同僚の刑事の東海林泰久(横山裕)は、比奈子の犯罪捜査を楽しんでいるような姿を見て、警戒心を抱きます。
一方、同じ厚田班の倉島敬一郎(要潤)は比奈子に好意的です。
第1話では、下半身を切り刻まれた宮原秋雄(清水優)について捜査が行われるのですが、比奈子は彼が強制わいせつなどの逮捕歴があることを即座に報告します。
比奈子と東海林は宮原の被害者の家族を調べていくのですが、そこで心療内科医の中島保(林遺都)に出会います。
彼は、犯罪者のプロファイラーとして比奈子に強力していきます。
もう1人の協力者が帝都大学医学部の監察医 石上妙子(原田美枝子)で、なにやら過去に厚田といんねんがあるようです。
初回から比奈子の同期の交通課の鈴木仁美(篠田麻里子)が殺されるのですが、同期が殺されても平然としている比奈子を東海林はなじります。
一応、仁美を殺した犯人は検挙できたのですが、その犯人も留置場で自殺してしまいます。
最初、殺されたと思われていた宮原もどうやら自殺のようなのですが、2人の自殺には不審な点が残ります。
何か、自殺を誘導するスイッチがあるような….
そのほかの配役は、比奈子の同期で鑑識の月岡真紀役の佐藤玲さん、同じ鑑識課員約の斉藤慎二さん、中島の勤めるクリニックの院長役の光石研さんなどです。
ルックスからみると、お嬢様役やOLさん役、お姫様役が似合いそうな波瑠さんですが、あえて、猟奇殺人事件に異常な興味を示す新人刑事という、難しい役にいどんでいます。
NHK朝ドラのあさが来たでの名演技が印象に残る波瑠さんが、この難しい役をどうこなしていくのか、目が離せませんね!
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