「隣の家族は青く見える」はフジテレビ系列で2018年1月から木曜夜10時に放映されている連続ドラマです。
4組のカップルが中庭を共有するコーポラティブハウスに暮らしているなかで、いろいろな問題を抱えながら交流していく?といった内容でしょうか。
脚本は地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子を手がけた中谷まゆみで、主題歌はミスチルの「here comes my love」です。
主演は深田恭子で、彼女の役はダイビング教室のインストラクターで妊活を始めることになった五十嵐奈々。
彼女の夫 五十嵐大器(松山ケンイチ)は子供好きでおもちゃメーカーに勤めています。
二人は慣れない不妊治療に戸惑いますが、結構、タイミング法とかまじめに妊活しています。
小宮山真一郎(野間口徹)はじつは引越し直前に、勤めていた商社をやめて、現在、無職。
子育て命!の深雪(真飛 聖)からは会社に行くフリをするように言われています。
深雪は夫の失職を娘ふたりにも、ひた隠しにして、幸せ家族のフリを演じ続けようとしているわけです。
バツイチの川村亮司(平山浩行)はスタイリストですが、子供がほしくないネイリストの杉崎ちひろ(高橋メアリージュン)と同居しています。
中庭でのバーベキューの時に、深雪の「子供を作りなさい」口撃されたちひろは猛反発し、二人は犬猿の仲になります。
ちなみに、亮司の前妻は亡くなっており、前妻の母親と亮司の息子が同居しています。
時々、息子に会いに名古屋に行く亮司を不審に思ったちひろは、亮司に子供がいることを知ることに。
もうひとつのカップルは一級建築士の広瀬渉(眞島秀和)とバーテンダーの青木朔(北村匠海)の男性カップル。
渉は匠海のことをコーポラティブハウスのほかの家族には知られないようにしようとしますが、匠海は中庭にいた奈々に近づいたりして、自分の存在を皆に認めてもらいたい様子。
4組のカップルがいろいろな問題を抱えながらも物語りは進行していくようです。
そのほかのキャストとしては、焼き鳥「いがらし」を経営している大器の父親の健作(春海四方)、母親の聡子(高畑敦子)、妹の琴音(伊藤沙莉)、奈々が通うレディースクリニックの女医の片岡(伊藤かずえ)、奈々が勤めるダイビングスクールの倉持(寿大聡)などが出演しています。
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