ドクターX 大門未知子～シリーズ4が凄い！

待ちに待った『ドクターX大門未知子～シリーズ4』が10月13日より、スタートしました！

といっても、実はこのシリーズ、最初は見ていなかったんです・・・

何故？って？正直、米倉涼子さんがあまり好きではなかったから(苦笑)

ただ、ひょんな事から、このドラマの再放送を拝見し、一気に『ドクターX大門未知子』ワールドへ引き込まれました。

やはり大門未知子は、カッコいい！

そして、綺麗でスタイル抜群！時にお茶目で可愛い。

そんな女性の憧れとなる、米倉涼子扮する大門未知子。

またこの10月よりお目にかかれるとのことで、この日を楽しみに待っていました。

そして10月13日、21時。

始まりましたー！

うん？ニューヨークにいらっしゃる・・・

そのシーンが約20分強。

後に関わっていくであろう自称掃除婦の泉ピン子との絡みが長すぎる。正直、退屈。

しかも大門未知子が注文した餃子を見知らぬ女、泉ピン子が勝手に食べるという下品極まりない設定。

『一体このシーン、いつまで続くの？』と、時計を見ながら少しイライラ。そうして、やっと日本に帰国し、あの西田敏行が扮するずる賢い院長がいる東帝大学病院へ。

そして未知子同様スーパードクターとして東帝大学病院に呼ばれた北野亨役の滝藤賢一さんが出演。こちらの俳優さん、あの社会現象となった半沢直樹に出演してから、色々なドラマやCMでみかけるようになりましたね。

しかしこのドクター。新しい手術を試みようとするも患者の腫瘍浸潤が進行していることで『100%の手術が出来ないからやらない』と手術当日に放棄！

『おいおい！これってスーパードクターか？』とこれまた心の中で突っ込みましたよ。

そんな中、予想通り副院長としてやってきた泉ピン子は憎き院長への復讐のため患者のことなどお構いなしのこれまたお似合いのキャラ設定で、ただ院長への復讐だけのために未知子を利用していたとわかるのですが、まぁあの泉ピン子ですからね。

未知子の味方のはずがありません。しかしこの副院長も長いものには巻かれるというか、院長を退任させるためなら容赦なく何でも利用する毒の強いキャラですね。

そしてもう1人、東帝大学病院の広報部長の南幾子役で出演する草刈民代さん。

この広報部長に『X(バツ)』を付けられたドクターは1ヶ月以内に病院からいなくなるとされており、ドラマ終盤、未知子恒例の『～いたしません！』の後、見事『X(バツ)』を付けられたじゃないですか！

しかし草刈民代さん、かなり老けましたよね・・・

最初、『この人、ホントに草刈民代さん？』って疑うぐらい頬から口元のたるみが激しかった！

最後に主題歌。今回もSuperflyであり『99』という曲が起用されましたが、個人的には前回『シリーズ3』の『愛をからだに吹き込んで』の方がドラマを盛り上げ、視聴者のボルテージも最高潮になるぐらいの迫力があって好きでしたね。

今回の曲は今後ドラマを盛り上げられるのか少し不安な曲調に思えます。

しかしそんなこんなでスタートした『ドクターXシリーズ4』またも色々な難題や派閥争い等々に直面する大門未知子ですが、時にハラハラドキドキさせられ、最後には私達視聴者の気持ちをスカッと晴らしてくれるドラマになるよう期待しています！

今のところ視聴率も絶好調で、第3話では日本シリーズで放送開始が遅れたにもかかわらず、24.3%とシリーズ最高視聴率をたたき出しています。

やっぱり、ドクターXは、はずせませんよね！

ドクターX　シリーズ4　人物相関図

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