下町ロケット 人物相関図

池井戸潤 原作

下町ロケットは超人気作家の池井戸潤の直木賞受賞作です。

主人公の佃航平(阿部寛)は元ロケット技術者。

ロケット打ち上げ失敗の責任を取って彼はロケット開発の現場を離れ、父親が経営していた町工場の社長になりました。

彼は技術開発に力を注ぎ、彼が社長を務める佃製作所の業績は向上し、多くの特許を所有していました。

そんなとき、メーンバンクの白水銀行からは融資を打ち切られ、真似島と揶揄されるナカシマ工業から特許侵害を提訴され、顧客も離れて倒産の危機に!

別れた妻の和泉沙耶(真矢ミキ)から紹介された知的財産専門の敏腕弁護士 神谷修一(恵 敏彰)の助けでナカシマ工業を逆提訴して、勝利に等しい和解を目指します。

ところが、ロケット開発の100%内製化を目指す帝国重工は苦心して開発したロケットエンジンの心臓部のバルブシステムが佃製作所の特許を侵害していることに気づきます。

帝国重工の宇宙航空部長の財前道生(吉川晃司)は特許買取を佃に持ちかけますが、佃の回答は。。。。。

池井戸潤の小説はこれまで大ヒットした半沢直樹をはじめ、ルーズベルトゲーム花咲舞が黙ってないなどがありますが、下町ロケットはメインテーマが知的財産(特許)ということで、半沢直樹などの銀行ものとは少し趣向がちがっています。

でも、やっぱり「半沢直樹の原作者」らしいスリルとサスペンス、そして爽快感がありますよね。

今後のドラマの進展が期待されます。

下町ロケット人物相関図

下町ロケット人物相関図

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