「過保護のカホコ」は日本テレビ系列で2017年夏クールの水曜よる10時枠で放映されている連続ドラマです。
主人公 根本加穂子(高畑充希)は就職活動中の大学4年生ですが、母親の泉(黒木瞳)が超過保護で毎晩、加穂子の子供の頃のビデオを見ている始末。
こんな調子なので、大学の就職課で偶然出会った画家志望の麦野初(竹内涼真)から馬鹿にされます。
また、加穂子の誕生日祝いは、母親の実家の並木家と父親 正高(時任三郎)の実家の根本家、そして加穂子の家の三箇所で行うのが決まりになっています。
ちなみにカホコの従姉妹の並木糸(久保田紗友)はまだ高校生ですが、カホコの誕生会でもチェロを披露するほどの腕前で、プロのチェリストを目指しています。
そんなイトをカホコは羨ましく思いますが、イトもカホコのことを馬鹿にしています。
カホコは父親のコネでも内定をもらえす、母親の泉は「就職しなくてもいいか花嫁修業をしなさい」と言う始末。
麦野初に「何のために働くのか?」と言われたことが忘れられないカホコは、初のティッシュ配りやピザの配達を手伝うことになります。
そこで、初めて労働するということを知ったカホコは新たな人生を歩み始める…のかな?と思ったら、ファミレスで寝落ちしてしまって、初におぶられて家まで送り届けられる有様でした。
そのほかのキャストは、泉の母 初代(三田佳子)、泉の父 福士(西岡徳馬)、泉の妹 節(西尾まり)とその夫の厚司(夙川アトム)、もうひとりの妹 環(中島ひろ子)とその夫 衛(佐藤二朗)、正高の母 多枝(梅沢昌代)、正高の父 正興(平泉成)、正高の妹 教子(濱田マリ)ということで、カホコを中心としてそれぞれの家族の問題がこれからクローズアップされる感じですね。
|
コメント