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松田聖子
松田聖子、本名蒲池法子は九州柳川藩の家老の子孫にあたる旧家の出身で、芸能界デビューには両親に反対されたようですが、
芸能界が歌のうまさと抜群のタレント性を持った彼女をほっておくわけもなく、ドラマやCM、歌手とタレント業を開始します。
松田聖子の髪型は「聖子ちゃんカット」と呼ばれ、アンチ聖子派の人たちが名づけた「ぶりっ子」という言葉は逆に当時の流行語になりました。
松田聖子は数々のヒット曲を出しながら、郷ひろみとの交際、破局、「聖輝の結婚」と言われた神田正輝との結婚、そして長女 沙也加の出産と数々のスキャンダル?を乗り越えながらそれでもアイドルを続けた姿は、「ママドル」の語源ともなっています。
松田聖子は、その後も元恋人?による暴露本出版、神田正輝との離婚、会った瞬間に「ビビビッと来た」歯科医との結婚、離婚、娘サヤカとの軋轢など、「スキャンダルの女王」として君臨しています。
このような「松田聖子的な生き方」に共感した30-40台の女性の一部に今でも熱烈に支持されている松田聖子は、10万人以上を動員するコンサートツアーを毎年行っており、松田聖子のディナーショーのチケットは最も入手困難なチケットのひとつです。
「永遠のアイドル」松田聖子こそ、この「インターネット アイドル事典」に第1番に取り上げるべきアイドルでしょう。
松田聖子の年譜
- 1962年 福岡県久留米市に生まれる
- 1978年 CBSソニー主催の「ミス・セブンティーン」九州地区大会優勝
- 1979年 テレビドラマ「おだいじに」で芸能界デビュー
- 1980年 「裸足の季節」で歌手デビュー。「青い珊瑚礁」で日本レコード大賞新人賞
- 1981年 「風立ちぬ」で日本レコード大賞ゴールデン・アイドル賞
- 1982年 「小麦色のマーメイド」で日本レコード大賞金賞
- 1983年 「ガラスの林檎」で日本レコード大賞金賞、「ユートピア」で日本レコード大賞ベスト・アルバム賞
- 1984年 「ピンクのモーツァルト」で日本レコード大賞金賞
- 1985年 郷ひろみと破局、神田正輝と結婚
- 1986年 長女 沙也加を出産
- 1986年 「SUPREME」で日本レコード大賞アルバム大賞
- 1990年 全米デビューアルバム「Seiko」を発表、元恋人を名乗る外人による暴露本出版
- 1992年 「きっと、また逢える…」で日本レコード大賞ポップス・ロック部門最優秀ボーカル賞
- 1996年 「あなたに逢いたくて〜 Missing You 〜」が売り上げ130万枚を記録
- 1997年 神田正輝と離婚
- 1998年 6歳年下の歯科医と結婚
- 2000年 歯科医と離婚
- 2004年 「Sunshine」によりアルバムトップテン入り通算39作(女性アーティスト歴代1位)を記録
- 2005年 25th Anniversay!待望のオリジナルアルバム「Fairy」発表