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夏目雅子
夏目雅子はまさに「美人薄命」を絵に描いたような人でしたね。
夏目雅子は若くしてNHK大河ドラマに3作も出演し、映画「鬼龍院花子の生涯」では「なめたらいかんぜよ!」が流行語にもなりました。
夏目雅子の兄嫁はキャンディーズの田中好子、弟はプロゴルファーの小達敏昭。姪には女優の楯真由子がいる、芸能人一家でもありました。
結婚相手の作家の伊集院静は夏目雅子の死後、直木賞と吉川英治文学賞を受賞しています。
また、彼は近藤真彦の「愚か者」や「ギンギラギンにさりげなく」の作詞者としても知られていますね。
夏目雅子の年譜
- 1957年 東京に生まれる
- 1976年 ドラマ「愛が見えますか」のオーディションでヒロインに選ばれ女優としてデビュー
- 1977年 東映映画「トラック野郎」6代目マドンナ
- 1978年 NHK大河ドラマ「黄金の日日」に出演。日本テレビ「西遊記シリーズ」で三蔵法師役で出演
- 1981年 NHK大河ドラマ「おんな太閤記」に出演
- 1982年 映画「鬼龍院花子の生涯」に出演
- 1983年 NHK大河ドラマ「徳川家康」に出演
- 1984年 伊集院静と結婚(伊集院静は1992年に直木賞受賞)
- 1985年 急性骨髄性白血病により死去。享年27