イニョプの道 人物相関図

韓国ドラマ
イニョプの道 人物相関図

イニョプの道 人物相関図

「イニョプの道」は韓国のJTBC金土ドラマ枠の第1作で、2014年12月から20回シリーズで放映されました。

ただ、第2回放送日にドラマセットで火災は発生し、スタッフが死亡したため、1ヶ月放映が中断されています。

日本では、CS局衛星劇場にて2015年7月15日から、2016年4月3日からはNHK BSプレミアムで放送され、現在、NHK BSプレミアムで再放送されています。

時代は李氏朝鮮の初期、第3代太宗(テジョン)(アン・ネサン)の治世。

イニョプ(チヨン・ユミ)は李氏朝鮮の開国の功臣のクク・ユ(チヨン・ノミン)の1人娘です。

しかし、イニョプと婚約者のウンギ(キム・ドンウク)と婚礼の最中に地父親のクク・ユは捕らえられます。

そして、彼は何者かにに濡れ衣を着せられて処刑されてしまいます。

これによって、イニョプは名家の令嬢から謀反人の娘として奴婢の身分に落とされてしまいます。

イニョプは重臣ホ・ウンチャム家の下女となったわけですが、この令嬢から奴婢へ落とされたところのチヨン・ユミの演技が真に迫っていましたね。

彼女は1984年にプサンで生まれ、2003年ロッテのキシリトールガムのCMで芸能界デビューしています。

トンイの部下のチョンイム役で日本でもおなじみの女優さんですよね。

イニョプの元婚約者のウンギは朝廷の重臣キム・チグォンの息子で、最後までイニョプを愛し続けます。

ウンギ役のキム・ドンウクはコーヒープリンス1号店などにも出演していました。

もう1人の相手役 ム・ミョン(オ・ジホ)はホ・ウンチャム家の下男頭で、武芸の達人で汚れ仕事を一手に引き受けているのですが、何かとイニョプを助けてくれます。

オ・ジホは韓国の現代ドラマによく出ている俳優さんで、二度目のプロポーズで2004年のKBS演技大賞 助演男優賞を受賞しています。

ウンギとム・ミョンは結局のところ恋敵になるのですが、二人の助けを借りてイニョプは父親のクク・ユの無実と本当の謀反者の正体を暴いていくという物語です。

ウンギの父親は戸曹判書(ホジョパンソ)のキム・チグォン(キム・ガプス)で、国一番の財力を持っています。

イニョプの主人は兵曹判書(ピョンジョパンソ)のホ・ウンチャム(パク・チョルミン)で、彼は謀反人の娘であるイニョプを監視するために奴婢としてイニョプを引き取ったのでした。

ホ・ウンチャムの娘 ユノク(イ・シア)はウンギに気があり、何かとイニョプをいじめます。

一方、イニョプの侍女だったサウォル(イ・チョヒ)は奴婢になってもイニョプについてホ・ウンチャム家に移り、イニョプを守り続けます。

ユンソ(イ・イギョン)はホ・ウンチャムのできの悪い息子で、妻である名家の娘のカン氏(イエル)は無視して、使用人のタンジ(チョン・ソミン)に夢中です。

タンジの母(イ・ヨンギョン)も同じ使用人で娘が身分不相応な恋をしているのを心配しています。

ホ・ウンチャムの妻でユンソとユノクの母親でもあるユン氏(チョン・ミソン)はイニョプをはじめ使用人に厳しく、嫉妬深い性格です。

チョン・ミソンは「製パン王 キム・タック」や「太陽を抱いた月」など数々のドラマや映画に出演している女優さんですね。

そのほか、下女頭のヘサン役にチェ・グッキ、芸妓のカヒア役にイ・チェヨン、ウンギの母親のハン氏役にチン・ヒギョン、李氏朝鮮の開祖 太祖(テジョ)役にイ・ドギョンがキャスティングされています。

ストーリーは、イニョプが父親の無実を証明しようとする中で、なんとム・ミョンやウンギの秘密を明らかにしてしまうという、過酷?な運命がイニョプには待っています。

最終的には父親の濡れ衣も晴れて、ある意味ハッピーエンドなのですが、韓国ドラマとしても少し重めの作品ではあります。

ただそれこそが韓国ドラマの魅力でもありますし、有料の動画配信サービスでも配信されていますので、韓国の歴史ドラマにご興味のある方は是非、オススメします。

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