オー!マイ・ボス!恋は別冊で 人物相関図

2021年ドラマ
オー!マイ・ボス!恋は別冊で人物相関図

オー!マイ・ボス!恋は別冊で人物相関図

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は2021年冬クールにTBSの火曜10時枠で放映された連続ドラマです。火曜10時枠といえば大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が放映された枠で、最近少なくなってきた恋愛ドラマを放映し続けているドラマ枠ですね。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」も2021年冬ドラマ平均視聴率ランキングで第3位に輝いています。

主演は上白石萌音で「仕事も恋もほどほどに」というイマドキのゆとり女子の鈴木奈未を演じています。熊本出身の奈未は幼馴染を追いかけて東京にやってきて、音羽堂出版の備品管理部の求人を見つけます。面接までのあいだ時間をつぶしているときに、ペンキ塗りたてのベンチに座ってしまいます。

そこに居合わせたのが玉森裕太が演じる宝来潤之介で、宝来財閥の御曹司でフリーカメラマン。困っている奈未のためにハイセンスな服を買ってやります。

奈未はその服を着て面接を受けるのですが、潤之介が選んだファッションが評価されてファッション雑誌の編集部に雑用係として採用されます。

そこの編集長が菜々緒が演じる宝来麗子。潤之介の実の姉で父親からは宝来財閥を継ぐことを期待されていましたが、麗子はファッションの世界で生きるために留学し、30歳の若さで欧州初のファッション誌の日本人編集長に就任していました。

麗子は音羽堂出版の副社長の宇賀神慎一(ユースケ・サンタマリア)にヘッドハンティングされ、音羽堂出版再建のために創刊されるファッション誌「MIYAVI」の編集長としてパリから帰国しました。麗子はスタイル抜群の美人ですが、口が悪く、部下には冷徹に接します。しかも、仕事はできて、「MIYAVI」を軌道に乗せようと奮闘します。

ゆとり世代の奈未は猛烈キャリアウーマンの麗子の下でこき使われながらも、次第に仕事を覚えて、小さな記事もまかされるようになっていきます。

「MIYAVI」の編集部の中沢涼太(間宮祥太朗)はファッション誌の編集は初めてながら麗子ばりに仕事にストイックで奈未が影で「ドS先輩」と呼んでいます。しかし、涼太は純粋で前向きな奈未に次第に惹かれていきます。

そのほかの「MIYAVI」の編集部のメンバーは麗子の腰ぎんちゃくのような副編集長の半田進(なだぎ武)、中沢にひそかに心を寄せていく編集アシスタントの和泉遥(久保田紗友)、いつも頼りになる編集部員の和田和美(秋山ゆずき)など。秋山ゆずきは大ヒットした「カメラを止めるな」の主演でしたね。

MIYAVIのライバルファッション誌の敏腕編集長役が高橋メアリージュン、潤之介の幼馴染で海外で活躍するプロのヴァイオリニストを倉科カナが演じています。

奈未の父親役が橋爪淳、母親役が宮崎美子、妹役が山之内すず、麗子と潤之介の父親を宇梶剛士が、母親を高橋ひとみ、潤之介の専属カメラアシスタントを亜生(ミキ)、奈未の年上の幼馴染で片想いの相手を犬飼貴丈が演じています。

大ヒット映画の「プラダを着た悪魔」と似たようなシチュエーションのドラマですが、高橋メアリージュンや倉科カナなど主演級の女優を脇に配するなど、TBSの力の入れ方がわかるキャスティングでしたね。

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